【スパイスカレー作り】スパイシーなジャガイモのカレー

2018年12月22日土曜日

スパイスカレー作り

ジャガイモが甘くておいしい。とてもスパイシーなカレー。
▲鉄腕DASHのカレー企画で、インド人の主婦が作っていた家カレーを参考に作ったカレーだ。とてもスパイシーで刺激的であり、そのせいかジャガイモの甘さが際立つ美味しいカレーに仕上がった。

スパイシーなジャガイモのカレーのレシピ・作り方

カレーの材料

ジャガイモ 小ぶりのもの4つ
ニンニク 3かけ
生トマト 2つ
青唐辛子 5本(国産の辛みの少ないもの4本、韓国産の辛いもの1本)
適量
150ml
ギー 大さじ3
ヒングパウダー ごく少量
※塩は各具材を入れるたびに少量ずつ足していく。カレーの完成が間近になった段階で、さらに少しずつ塩を足していき必ず味見をしながら塩味を決める。料理をするうえで一番大事なことはこまめに味見をすることだ。

使用したホールスパイス

シナモン 2かけ
ビッグカルダモン 3粒
クローブ 6粒くらい
ブラックペッパー 20粒くらい
カレーリーフ 2枚
クミン 小さじ1

使用したパウダースパイス

コリアンダー 大さじ3
ターメリック 大さじ1
チリ 大さじ1
※パウダースパイスの分量はおおざっぱだ。おおらかに作ってる。

大まかな調理の流れ

  1. ギーでジャガイモを素揚げにする。
  2. ギーでホールスパイス、パウダースパイスをテンパリングする。
  3. 生トマト、青唐辛子、ニンニクをミキサーする。
  4. テンパリングした油にミキサーしたトマトピューレを入れる。
  5. 煮込んだカレーに素揚げしたジャガイモを入れる。
  6. カレーの完成!

調理のポイント・反省

スパイシーなジャガイモのカレーを作ってみよう!

何とか粉々に。スパイス固いな。石で潰したい。
▲ビッグカルダモン、クローブ、ブラックペッパーをすり潰す。ビッグカルダモンはそのままだと正露丸のような薬品の香りだ。これを潰してみると中から清涼感のある薄荷のような花椒のようなすっとする香りが漂う。

ギーを溶かす。ジャガイモを素揚げできるだけの量が必要。
▲ジャガイモを素揚げするギーを溶かす。分量外。

使用したスパイス類。ヒングを購入した。悪魔の糞と言われているらしい。それほど強烈なにおいには感じなかった。
▲使用したスパイス類。先日ヒングを購入した。パウダー状のものだ。悪魔の糞と言われるヒングだが、においを嗅ぐとそれほど強烈な印象ではなかった。

ジャガイモを素揚げする。
▲ジャガイモを素揚げする。バターのような甘い香りが漂う。

生トマトと青唐辛、ニンニク。
▲生トマト、青唐辛子、ニンニク。小ぶりの青唐辛子は国産のものだ。辛みが少ない。大ぶりのものは韓国産の青唐辛子でこれはしっかりと辛い。

生トマト、青唐辛子、ニンニクをミキサーする。
▲生トマト、青唐辛子、ニンニクを水150mlと一緒にミキサーする。

ジャガイモに色がついてきたら一旦取り出す。
▲いい感じに色づいてきた。

ホールスパイスをテンパリングする。クミン、シナモン、クローブ、ビッグカルダモン、ブラックペッパー、カレーリーフ。
▲ギーでホールスパイスをテンパリングする。クミン、シナモン、カレーリーフ、クローブ、ブラックペッパーと盛りだくさんだ。

テンパリング中の油にパウダースパイスを入れる。コリアンダー、チリ、ターメリック。
▲パウダースパイスもそこへ入れる。コリアンダー、チリ、ターメリックの3種。この分量も多めだ。

テンパリングした油にミキサーしたトマトピューレを入れる。
▲スパイスの香りが漂ってきたところで、ミキサーしたトマトピューレを投入する。ここで一気にカレーと化する。ちょっとスパイス焦がしたかな。

ざっくり混ぜ合わせたとこと。
▲塩を少々入れる。中火で煮込んでいく。

ヒングと塩を入れてぐらぐら煮込む。
▲ぐらぐらと煮込む。ヒングをごく少量入れる。これでコクが出るらしい。お肉を使わないカレーはコクを出しにくいので、ギーやヒングを使うと良いみたい。

素揚げしたジャガイモを入れる。
▲素揚げにしたジャガイモを入れる。

ルゥがまったりしたところでカレーの完成。
▲程よく煮詰まったところでカレーの完成だ。あっという間に出来上がるスピードカレーだ。

ジャガイモのカレーの完成。スパイスがガツンときいている。
▲パクチーを添えていただく。スパイスの香りがすさまじい。そしてジャガイモが甘い。