義祖母からホタテの干し貝柱が届いた。水で戻すと、とても濃厚な海鮮スープがとれる高級な素材だ。頂いた干し貝柱と、干し海老、アサリを使ってお粥を作ることにした。お粥作りはとても簡単だし、体に優しい。ときたま無性に食べたくなる。
▲乾物の旨味は強烈だ。干し貝柱を大量に入れたせいで、優しい味わいとはならなかった。
乾物を使った海鮮粥のレシピ・作り方
乾物を使った海鮮粥の材料
干し貝柱 | ひと |
干し海老 | ひと |
アサリ | 半パック(不要?) |
米 | 半合 |
水 | 1リットル |
三つ葉(あれば、香りと色どり) | 少量 |
大まかな調理の流れ
- 干し貝柱、干し海老をもどす。
- 米をもどし汁、もどした貝柱、海老、生アサリとともに炊く。
調理のポイント・反省
- 乾物がもっている自然の塩気に注意する。
- 干し貝柱、入れすぎたか。入れすぎた。3分の1くらいの量で十分美味しくできそうだ。
- 今回は冷蔵庫に余っていたアサリを入れたが、これも不要っぽい。
- 料理ってうまければ、うまいってものじゃない。うまみが強過ぎるのは考えもの。
乾物を使った海鮮粥を作ってみよう!
▲ひと握りの干し貝柱と干し海老を水につけておく。24時間はつけておこう。水は1リットル。
▲洗った米を半合と、もどし汁1リットル、もどした貝柱と海老、生のアサリを入れて火にかける。スープが沸くまで、強火で温める。沸いたら具材を底からしっかりとかき混ぜる。かき混ぜないと底に米がへばりつく。
▲その後、弱火にして、フタを少しずらして閉めて40分くらい加熱する。
▲米がぐずぐずになって、とろみが出てきたら完成だ。魚介から塩分が出るので、自然と塩味がついているはずだ。味見をして薄いと感じたら、塩を足す。今回は塩は足さなかった。
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