【お粥】乾物を使った海鮮粥を作る

2019年1月8日火曜日

日々の料理・炊事

 義祖母からホタテの干し貝柱が届いた。水で戻すと、とても濃厚な海鮮スープがとれる高級な素材だ。頂いた干し貝柱と、干し海老、アサリを使ってお粥を作ることにした。お粥作りはとても簡単だし、体に優しい。ときたま無性に食べたくなる。

海鮮粥。
▲乾物の旨味は強烈だ。干し貝柱を大量に入れたせいで、優しい味わいとはならなかった。

乾物を使った海鮮粥のレシピ・作り方

乾物を使った海鮮粥の材料

干し貝柱 ひとつかみ・・・(多すぎた)
干し海老 ひとつまみ・・・
アサリ 半パック(不要?)
半合
1リットル
三つ葉(あれば、香りと色どり) 少量

大まかな調理の流れ

  1. 干し貝柱、干し海老をもどす。
  2. 米をもどし汁、もどした貝柱、海老、生アサリとともに炊く。

調理のポイント・反省

  • 乾物がもっている自然の塩気に注意する。
  • 干し貝柱、入れすぎたか。入れすぎた。3分の1くらいの量で十分美味しくできそうだ。
  • 今回は冷蔵庫に余っていたアサリを入れたが、これも不要っぽい。
  • 料理ってうまければ、うまいってものじゃない。うまみが強過ぎるのは考えもの。

乾物を使った海鮮粥を作ってみよう!

干し海老、干し貝柱を水につけておく。最低24時間。
▲ひと握りの干し貝柱と干し海老を水につけておく。24時間はつけておこう。水は1リットル。

土鍋に海鮮と米、海鮮スープを入れて火にかける。
▲洗った米を半合と、もどし汁1リットル、もどした貝柱と海老、生のアサリを入れて火にかける。スープが沸くまで、強火で温める。沸いたら具材を底からしっかりとかき混ぜる。かき混ぜないと底に米がへばりつく。

土鍋のフタをずらして炊く。
▲その後、弱火にして、フタを少しずらして閉めて40分くらい加熱する。

魚介の風味が素晴らしい。海鮮粥の完成!
▲米がぐずぐずになって、とろみが出てきたら完成だ。魚介から塩分が出るので、自然と塩味がついているはずだ。味見をして薄いと感じたら、塩を足す。今回は塩は足さなかった。

海鮮粥はお昼ご飯に。ゴーヤと卵の炒めもの一緒に食べた。
▲うまい。が、うまみが強過ぎる。お粥であることを考えると、貝柱の量は減らすべきだろう。