冷蔵庫に残っていたあり合わせの食材でカレーを作った。このカレーのポイントは皮をむき大ぶりにカットしたナスを素揚げしてからカレーに入れることだ。日本人の場合、一般的にナスの皮はそのまま食べることが多いのだけど、皮をむいたナスは食感が一段と良くなるし、大ぶりにカットして調理することでナスのジューシーさを存分に味わえる。カレーの具材にナスを使うときは是非この方法を試してもらいたい。
ホールスパイスをテンパリングする。クミンシード、カルダモン、シナモン、レッドチリ(朝天という辛みの少ない品種を使っているので4本入れているが、鷹の爪を使用するなら本数を減らした方が良い)、ローリエ、フェヌグリークを使用した。
ニンニクと生姜を入れる。ニンニクは自家製のオイル漬けニンニクで、生姜も自家製冷凍すりおろし生姜だ。ともに中国産のものだ。
生トマトを入れる。普通サイズのトマトを1個分、粗みじん切りにして入れた。
鳥モモ肉を入れる。皮を取り除いた鳥モモ肉を1枚、6切れ程にカットして入れた。肉には塩をしておく。
素揚げしたナスを入れる。皮をむいて、大ぶりにカットしたナスを隣のコンロで素揚げしておく。ナスは3個入れた。大ぶりのカットとはやや大きめのナスを4〜5等分くらいのサイズでのカット。皮をむくこと、大ぶりに切ること、ナスをたくさん入れることがポイント!!
こんな感じで隣のコンロで揚げておく。生のナスを切っているときは大きすぎると感じるくらいでちょうど良い。揚げると縮むし、煮込むとふにゃふにゃになるので「大き過ぎるかも…」という心配は不要だ。
水を入れる。ゴロゴロっとしたカレーにしたかったのですやや少なめの水200mlを入れた。少々の塩を足す。グツグツしだしてから5分程度煮込む。
火を止めてホールスパイスを入れる。コリアンダー、クミン、ターメリック、チリを入れた。ここで味見をしながら塩を少しずつ加えていき、塩味を決定する。
ざっくり切ったほうれん草を加えて再加熱する。ほうれん草がしんなりしたらカレーの完成。
盛りつけて、温かいうちに食べよう。ナスがとてもジューシーでいて、かつ食感もとても良い。イメージ通りにナスを美味しく食べれるカレーにできて良かった。ナスがこれでもかってくらいにウマすぎる!
こんな感じで隣のコンロで揚げておく。生のナスを切っているときは大きすぎると感じるくらいでちょうど良い。揚げると縮むし、煮込むとふにゃふにゃになるので「大き過ぎるかも…」という心配は不要だ。
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