【スパイスカレー用品】スパイスを保存する容器

2018年3月15日木曜日

調理器具

現在スパイスの保存に使用している容器はセラーメイトのチャーミークリアS2だ。

この製品を選んだ理由は…
・見た目が良い
・口が広いのでサジでスパイスをすくいやすい
・開けやすい、そして閉めやすい
・スタッキングができる
・老舗メーカーなので、本体はもちろんフタやパッキンのみの買い足しにも困らない
・瓶はもちろんフタも透明なので、全方向から中身を確認することができる

ネットの安いショップであればひとつ350円ほどで購入できる。カレー作りを始めた頃、スパイスは市販の箱のまま保存したり、またその後はつい最近までジップロックをスパイスの保存袋として活用していた。その方法で実際に大きな問題があるかというと全くそんなことはないのだが、スパイスの種類が増えてくるにつれやや収まりが悪くなったり、目的のスパイスを見つけるのにストレスを感じるようになってきたのも事実。何かしら気持ちのいい容器を…って考えていたときに見つけたのがこれだった。ネットで18個購入する。

届いた。段ボールに詰められたチャーミークリアS2。

箱から容器を出して、商品の説明書を瓶の中から抜き出す。瓶底に貼ってあるシールをきれいにはがすのがひと仕事だった。

とりあえず自宅にあるスパイスを入れてみる。サイズ感も申し分ないし、見た目も美しい。

この手の保存瓶には容器それぞれに各1本ずつサジを入れておいた方が調理ストレスが少なくて済む。ただこの容器に合う大サジ、小サジを探して購入するのは手間だし、たかだかサジにコストをかけるのが嫌だというケチンボ根性もあったので、100均の10本入りプラスチックスプーンを加工してサジ代わりにすることにした。正確なサジ加減はできなくなるけど、カレーがそこまでシビアな料理だと思ってないので個人的には問題なし。

 スプーンの持ち手部分にカッターで2、3度軽く切り込みを入れてやる。切り込みに合わせて折り曲げれば、柄はきれいに折れる。切断箇所をヤスリで整えて完成。

ポイントはスプーンの柄の長さ。長すぎると容器に収まらないし、短すぎると容器の中で寝てしまう。ちょうど容器の中で斜めに収まる長さにすればサジをつかむストレスが少なくなる。前述サジ探しが手間と書いたのは、この柄の長さのサジを見つけるのが手間という意味だ。

カレー作りに凝り出すとほっておいてもスパイスの種類が増えてしまう。スパイスが増えれば煩雑となり、整理のないスパイスを扱うストレスはカレー作りを始める障壁となる。そうならないためにもスパイス容器の整理を始めてみてはいかがだろうか。