釣行日 | 2017年8月19日(土) |
港と船 | 白間津港 海正丸 |
ホームページ | http://shiramazukaiseimaru.com/ |
釣りもの | シマアジ |
▲本命はチビ1匹のみだった。イサキ、メジナはポロポロと釣れ続けた。
前日は19時に就寝し、その翌1時過ぎに起床した。仲間が自宅前に迎えに来たのは2時半で、そこから白間津港に向かう。釣りが始まるのは5時頃からだ(白間津港は結構遠い!)。釣りの前日に限らず人生において睡眠はとても大事ってのが僕の考えで、この日くらいしっかり寝ることができれば夜中の早起きも苦にならないし(幸せなのは僕は時間に関係なく即熟睡できること!)、当日は体調良く遊ぶことができる。
白間津港は小さな港だった。乗船の時間はどこの船であっても毎度のこと慌しい(そしてこの港は船と防波堤との高低差が大きく、積荷がひと仕事だ!)のだが、この船はひときわバタバタと乗船する船だった。そんな中、船の上ですれ違った船長がボソッと
「今日は朝イチ大事だよ」
とつぶやく。
船が出船してからあっという間のこと、5分10分ほどで釣り場に到着し、釣りがはじまった。船長の言葉の通り、朝一番は魚の食いがたっており、僕の竿にもイサキやメジナ、周りでは本命シマアジのアタリもチョコチョコ出ており、そのタイミングでリーダーはキロサイズには届かぬものの良型のシマアジをゲットしていた。
シマアジのアタリは明確だ。気持ち良く引く。そしてバレやすい!
…らしい(笑)
朝一から段々と魚の反応が悪くなっていき、昼前にはうんともすんともいわない時間がしばらくあった。僕は本命シマアジはチビ1匹のみの釣果で、それ以外におそらくシマアジらしいアタリ(多分チビ)は2度あって、その2匹はバラしてしまった。
帰りには道の駅に寄って、季節の野菜と生ダコを購入する。このタコがとても美味かった!釣れた魚は、刺し盛り、フライ、アクアパッツァ、カルパッチョで美味しくいただいた。
▲シマアジ釣りの帰りは周辺の道の駅を散策し野菜を購入するのがお決まりコースになっている。変わり種の野菜もあるので、道の駅めぐりは密かに毎回楽しみにしている。
釣果
- シマアジ(チビ)×1匹
- メジナ×2匹
- イサキ(チビ)×6匹
- イワシ×1匹
タックル
- 竿:DAIWA メタリアタチウオ195MH
- リール:DAIWA シーボーグ150J
- ライン:PE5号 80m
ポイント、反省点など
- シャクリは短めのストロークでなめらかにリズム良く。
- サニービシからこぼれるコマセ、シャクリで跳ね上がるウィリー、その2つがうまく同調し、そして魚がウィリーに反射的に食いつくイメージをしっかり持つ。
⇨シマアジ仕掛けを購入しに釣具屋に行ったときに店員さんから聞いた話…
店番してた人は普段とは違う人で、メガネで天パの人だった。自称シマアジオタクで
「釣具屋店員で自分よりもシマアジを釣ってる人はいないだろう!」
って豪語していた。一般の方で自分より釣ってる人や上手い人は山ほどいるけど、釣具屋店員ってくくりの中だったら1番の自信があるみたいだった。
- オリジナルフロロカーボンハリス(ピンク)は糸ヨレの取りやすさにこだわっている。
→試しにボビン巻きの10号ハリスを力入れてクッと引っ張ったら確かにヨレがすっと取れた。
→オリジナルクリアよりオリジナルピンクの方が糸ヨレが取れやすい。この仕様のピンクフロロは~12号まである(それより太いオリジナルフロロは別仕様)。
→時間なくてあんまり話は聞けなかったですが、オリジナルのシマアジ用の針もこだわりありらしい(今度詳しく話を聞く予定)。
- シマアジ釣りでウィリーや皮バケを使う理由やその使い方。
→特にこの時期になると外道が増えて来るから、フグ等のエサ取りに備えて使用する。
→コマセのオキアミの中で目立たせるために使用する。
→水深が浅いところでの釣りになるため、潮の色や日によって反応の良いバケの色が変わりやすい。なので、あたり色をいかにして見つけるかが大事になってくる。
→仕掛けの中に、明らかにニセモノのバケをひとつ入れることで、そのニセモノを避けた魚が他のバケに食いつくってことがあるらしい?
- クッションゴムのピンクとクリアーの使い分けは、良く走る魚はピンク、口が弱い魚はクリアみたいなイメージで使い分けたら良いと思うとのこと。
- PEラインはコスパ的にウルトラダイマーニがオススメ。
- シマアジ釣りはバラしがつきものなので、バレてもそのことにいちいち落ち込まず、すぐさまコマセをつめて再投入することが釣果アップにつながる。
- 1kg前後のシマアジが良く走る、そして口が弱いので取りにくいとのこと。それより小さいサイズだと引きが弱くなり、大きいサイズだと口が強くなる。
0 件のコメント:
コメントを投稿