【Outdoor Quest Hawaii】【ピーコックバス釣り】ハワイに来た!ルアーフィッシングでピーコックバス!!

2017年5月5日金曜日

釣行記

釣行日 2017年5月4日(水)
港と船 オアフ島 ウィルソン湖 Outdoor Quest Hawaii
ホームページ http://www.outdoor-quest.com/
釣りもの ピーコックバス

 曲がりくねった湖のなかをボートが右に左に蛇行しながら奥へ奥へと進んでいく。水しぶきと流れる景色、世で言うようなキレイな湖とは言えないが、そこからは自然を感じられる。


▲本命ゲット!

 しばらくボートを走らせると、ガイドさんが周囲をキョロキョロ見渡し、徐々にボートの速度を落としていく。ポイントに到着しエンジンを切ると、急に周りが静かになり、近くには鳥の鳴き声だけがある。湖は思っていたよりも街中にあって、遠くの方で自動車の走行音が聞こえるが、遠くで聞こえるのはここがとても静かだからだ。

 こんな良いロケーションで竿を振れるなんて最高だな、と思いながら釣りが始まった。


▲ピーコックバスはかなり積極的に捕食活動する。


▲嫁ちゃんにもヒットする!

 僕は海外での釣りも初めてで、湖での釣りも初めてで、ボートに乗るのも初めてで、バス釣り(厳密にはピーコックバスはバスとは別種らしいが)も久しぶりということで今回の釣りは右も左も分からない。そんなんだから、フィッシングガイドをしてもらうOutdoor Quest Hawaiiのホームページの釣り方情報とガイドさんのアドバイスのみで釣りをした。

 釣り方としては、ボイルが起きた向こう側にルアーを投げ込み、ルアーを泳がせる。また岸際にキャストし、かけ上がりについた魚を狙う。基本は早巻きで、使ったルアーはミノー、スイッシャー、ノーシンカーワーム、ガイドさん自作のブレードベイトで、どれも小型のものになる。ラインはナイロンの8lb前後のもので、タックルはライト気味のバスロッドに小型スピニングリールの組み合わせだ。

 なにはともあれ、ボイルめがけて、ひたすら投げは巻き、投げは巻き、投げは巻き。あちらこちらでバシャバシャと小魚を追い回すピーコックバスのボイルがあって、そこをめがけて黙々と投げては巻く。こんなに激しい魚のボイルを見たのは初めてで、それを見ている釣り人もつられるように興奮する。ここまで激しく捕食活動する魚がいるのかと、その光景がとても印象的だった。


▲最高のローケーション。気持ち良すぎる!

 釣果はというと、釣り開始早々に僕も嫁もピーコックバスをゲットしたので、とりあえずひと安心からの、しばらくの沈黙。ボイルはあれどルアーを食わない時間が長かった。粘りに粘って、とにかく投げまくり、最後の最後のタイムアップ寸前で1匹追加し、この日の釣りは終了となった。

 人生でハワイにはまた何度も行くことだろうから、そのときはこのまた釣りをしようと思う。


▲海もきれいだ。

釣果

  • ピーコックバス×5匹
  • ピーコックバス(嫁)×2匹
  • ブルーギル(嫁)×1匹

タックル

  • 竿:レンタル ライトバスロッド
  • リール:レンタル 小型リール
  • ライン:ナイロン8lb前後