【仁徳丸】【アコウダイ釣り vol.5】残念な釣果… 仕掛けの結びがあまかったか…

2018年3月24日土曜日

釣行記

2018年3月24日(土)
波崎港 仁徳丸
アコウダイ(メヌケ) 4:00〜14:00

今期初のアコウダイ釣りに行ってきた。底取りがやっぱり難しい。

今回は去年作った仕掛けで釣りに挑んだのだけど、オモリが根にくったときに捨て糸で切れずに、高めの位置の幹とサルカンの結び目で切れてしまうという現象が2度も起きた。今まで自作してきた仕掛けでそういうことがなかったので、結び方が甘かったというより、ナイロン30号の太い糸の結び目を半年以上放置からの実践って部分に問題があったのかもしれない。仕掛けはその都度作るか、古いものを使うなら結び目の確認が必要だ。

ボウズなのにこのボリュームのお土産。ありがとうございます。

そんな感じでうまくいかない僕の隣で、お師匠さんはアブラボウズを3点がけしていた。ヌラーっと、雄々しく黒々とした大魚が3匹連なって海面に浮いてくる姿は圧巻だった。

この日も自身は完全ボウズだったのに、アコウダイとアブラボウズ、沖ギスをお土産にいただいた。沖ギスはいつも通り揚げかまぼこに、アブラボウズは脂ノリノリで、味噌に漬けて焼いてみるる家の中が煙モクモクで大変なことになった。が、脂のしたたるその身はなかなか美味だった。アコウダイは塩焼きにしたり、中華風の炒めものにしたが、加熱調理との相性が良い。

アコウダイ釣り、今期もう一度挑戦したいところだけど、行けるかな。微妙なところ。

⇨アコウダイについてフィッシングゼロで聞いた話
・柔らかめの竿が好きな人もいるが、ベーシックに硬めの竿(負荷300〜600号)がおススメ
・竿が柔らかいと、投入時に竿が暴れて道糸の流れがスムーズにいかない(実感あり)
・竿が柔らかいと竿の反発が弱く、泥の底にオモリがくいやすい

辣子鶏(ラーズーチー)風に炒めてみた。アコウダイと中華料理との相性は良さそうだ。

アブラボウズはフィッシュカレーに。これも初めての試みだったけど、うまくいった!
アブラボウズのフィッシュカレー

アブラボウズを味噌漬け、醤油漬けにする。味噌漬けの方が数ランク美味しく感じた。脂ノリノリでとてもおいしい。

オキギスを揚げかまぼこにする。深場釣りの定番外道のオキギスは捨ててしまう人が多いけど、僕は持ち帰ってかまぼこにする。

揚げかまぼこと、アコウダイの腹回りの塩焼き。アコウダイの腹回りは塩焼きにするととてもおいしい。

[釣果]
ボウズ!

[タックル]
竿:DEEP IMPACT TERU STYLE 30th Anv
リール:COMMAND Z-9
ライン:PE12号 1400m

[ポイント、反省点など]
・仕掛けの結び目の確認は入念に行う
・底とり下手くそなのを何とかしたい