【晃山丸】【キンメダイ釣り vol.2】大漁!釣り納めはキンメダイ!

2017年12月31日日曜日

晃山丸キンメダイ 釣行記

釣行日 2017年12月30日(土)
港と船宿 伊豆稲取港 晃山丸
ターゲット キンメダイ

 思えば、船釣りを始めたのは去年の3月だ。そんな船釣りド素人の僕に、金沢八景のウィリー五目から始まって、波崎のアコウダイ、相模湾のキハダマグロ(今年は釣れずじまいだったけど)に伊豆稲取のキンメダイ、南房のシマアジと色々な釣りを指南、案内してくれたお師匠さんには感謝の一言。

 今年は大変お世話になりました。これからも引き続きよろしくお願いします。という思いを込めて年明けにでも何か贈りものでもしたいなぁと考えている、この頃。

 しかし今年も例年と変わらずあっという間の1年であった。気がつくと年末になっているという、毎年と同じ様な今を迎えている。そういう変わらぬ気持ちの年末感だ。2017年の釣り納めは伊豆稲取のキンメダイ釣りに行った。縁起良い赤い魚を正月に食べることができたら良いなぁという思いで釣りに臨む。

 釣果の方は年末の遊漁船規制で大型が望めるポイントに入ることができなかったゆえに小型主体となったけど、自身の8投のうちスカ流しは1投と終日お魚の反応が良い日だった。終わってみると、数だけで言えば本命53匹と満足のいく結果となる(欲を言えばもうちょい大きいくキンメダイを釣りたかった!)。

 20本ハリ仕掛けとそのエサ8投分の準備はそれなりに大変ではあるけど、それだけに自作の仕掛けでキンメダイを釣り上げる嬉しさも倍増する。着底後、しばらくすると(流しによっては着底と同時に!)竿先に小気味よいアタリがあり、

 今後は針サイズ、針装飾、つけ餌に更なる工夫をこらし、仕掛けの流し方、棚の取り方なんかの精度を上げていきたい。

 食味の方は、チビと言ってもキンメダイ。食べたらやはり美味だ。刺身、干物、煮付け、フライ、アクアパッツァ、茶漬け、と色々な調理で美味しくいただいた。そして、今回も揺れ揺れの船中で酔い酔いゲロゲロだった。船に酔い酔いは当分治らなそうだなぁ。


[釣果]


キンメダイ×53匹

[タックル]

竿:DEEP IMPACT TERU STYLE 30th Anv
リール:COMMAND Z-9
ライン:PE12号 1400m

[反省、ポイント]


・タケノコ仕掛けって必要?
・餌は長くとも細くする(次回は極細で挑むのもありかなぁと)。
・フラッシャー仕掛けに食いが良いように感じた(気のせいかも知れないが、特に羽フラッシャーには大型率が高い気が…)。
・仕掛けの上部にアタってるのか?下部にアタってるのか?
・キンメちゃんの活性が低いときは底付近にかたまるってことなら、捨てイトの長さもうちょい短くしてもいいのかも。
・発光剤の使用を試してみるのもありかも知れない。