【一之瀬丸】【ウィリー五目】人生初の船釣りはウィリー五目!

2017年4月2日日曜日

釣行記

釣行日 2017年4月1日(土)
港と船 金沢八景 一之瀬丸
ホームページ http://www.gyo.ne.jp/ichinose/
釣りもの ウィリー五目

 人生初の船釣りはウィリー五目なる釣りで、場所は金沢八景の船は一之瀬丸となった。当日は雨風強く、海もしけており、気をぬくと酔いがぬくぬくやってくる。沖ノ瀬、洲崎といった釣り場に入る予定だったらしいのだが、その天候により保田や久里浜での釣りとなる。


▲初の船釣り、とりあえず坊主とならなくて良かった。釣り開始直後はアジが10数匹テンポよく釣れたが、後が続かない。

 
▲オキメバル、クラカケトラギス、オキトラギスとトラギス類の釣果が多かったのだけど、それは仕掛けが底を這いすぎだったからだと思う。

 帰りに門前仲町にある「釣り人」という居酒屋で酒を呑み、酔って帰宅した。ここは釣魚を持ち込むと調理してもらえる一風変わった居酒屋だ。自宅に持ち帰った魚は刺身、天ぷら、フライ、骨せんべいにして美味しくいただいた。


▲門前仲町「釣り人に」にて。アジの姿造り。釣りたての魚は美味しい。


▲門前仲町「釣り人に」にて。アジのなめろう。


▲門前仲町「釣り人に」にて。ヒメ、トラギスの天ぷら。これもホクホクで美味しかった。


▲門前仲町「釣り人に」にて。お師匠の釣りあげたアマダイを煮つけにしてくれた。上品な白身でこれも美味い。


▲自宅にて。アジの刺身を薬味と和えた。次は姿造りに挑戦したい。


▲自宅にて。トラギスの天ぷら。身はホクホクだが、衣がベチョっとしてしまった。衣と温度がうまくいってないのだと思う。それに天ぷらには敷き紙が必要だ。


▲自宅にて。パリパリとうまいがやや油っこい。


▲自宅にて。間違いのないアジフライ。これは美味しくできた。アジフライは醤油とからしで食べるのがうまいと思う。

 初の船釣りとしては状況はかなり過酷であったと思うのだけど、それなのに釣りは楽しい。小魚が釣れてもそれにちょっと喜ぶ自分がいる。こうしてどんどん船釣りの深みにハマっていくのかと思うと、この先が楽しみでしょうがない。釣りバカ、万歳!!

釣果

  • 中型アジ×10数匹
  • オキメバル、クラカケトラギス、オキトラギス、ヒメ×10数匹

他、お師匠に釣られた魚

  • ウルメイワシ×2匹
  • アマダイ×3匹

タックル

  • 竿:DAIWA メタリアタチウオ195MH
  • リール:DAIWA シーボーグ150J
  • ライン:PE2号 200m

ポイント、反省点など

  • アジ類は釣れる時に手返しよく釣りまくる 。
  • アマダイの誘い方、底をトーントーントーン、からの待ち。
  • 釣行前日から後日(釣具の片付けから魚の処理など)までの準備と段取りがとても大事。