先日の釣行で良型のキンメダイが釣れたので、アクアパッツァを作ることにした。
キンメダイのアクアパッツァのレシピ・作り方
材料
キンメダイ | 1匹 |
マッシュルーム | 8個 |
プチトマト | 5個 |
アサリ | 半パック |
ズッキーニ | 1本 |
ニンニク | 5かけ |
オリーブ | 8粒くらい |
ケッパー | 15粒くらい |
タイム | 3枝くらい |
白ワイン | 1カップ |
塩 | 適宜 |
大まかな調理の流れ
- キンメダイを霜降りする
- フライパンでキンメダイをソテーしたのちに、各材料を投入し、白ワインで煮込む。
- 15分~20分煮込んだら、完成。
調理のポイント・反省
- 魚は個体によって脂ののりが全然違う。身まで美味しく食べようと思ったら、太った大きめのキンメダイを入手する必要がある。
- 頭まで使う場合は霜降りは必須だと思う。ウロコはしっかり取りのぞきたい。
- 小ぶりのキンメダイしか手に入らない場合。脂が少ない個体だと、どうしても身がパサパサになりがちだ。そういう場合は、”キンメダイの身を食べる”よりも”キンメダイのスープで煮込んだ野菜とそのスープを楽しむ”というコンセプトで調理したほうが良いと思う。野菜を増やし、バケットを用意して、パンをスープにつけて楽しむとか。
キンメダイのアクアパッツァを作ってみよう!
▲エラ、ウロコ、内臓をとったキンメダイを写真のようにカットする。この形でカットすれば良型のキンメダイでも、何とか家庭用のフライパンにおさまる。
▲キンメダイを霜降りする。熱湯をかける。その後、流水でとりきれていないウロコや血合いなどを洗い流す。ウロコはしっかりとっておきたい。口当たりが悪い料理は美味しくない。
▲用意した食材の一部。マッシュルーム、ズッキーニ、プチトマト、タイム、アサリ。
▲フライパンに油をひき、ニンニクを入れる。ニンニクは半分に切って、潰したもの5かけくらい。ニンニクの香りがしてきたら、霜降りしたキンメダイに塩とコショウをして、フライパンに入れる。片面はこんがりと焼いてみた。
▲キンメダイが焼ける良いにおいがしてきたら、具材をドカッと投入。ここからはとても簡単。ズッキーニ、プチトマト、アサリ、マッシュルーム、オリーブ、ケッパー、タイムを入れて、ざっくりと全体に塩をする。
▲白ワインをドバドバ入れる。1カップほど入れた。もうちょい入れてもいいと思う。
▲ワインが沸いたら、弱火にしてフタをする。15分~20分くらい放置。時々フライパンをゆすって、中の具材を動かしてやる。
▲フタを開けると、ワインと魚介のうまそうなにおいが広がる。スープを味見して塩が薄ければ、塩を足す。これで完成だ。うちの場合は、フライパンのままテーブルに運び、いただく。
▲野菜もうまい。身もうまい。目玉もうまい。スープもうまい。バケットを用意してスープをつけて食べよう。ちょっと下品かもしれないが、とても美味しい。冷やした白ワインと一緒に食べてほしい。
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