【スパイスカレー作り】オクラと豚ひき肉のキーマカレー

2018年6月22日金曜日

スパイスカレー作り

オクラと豚ひき肉のキーマカレーの完成

▲冷蔵庫にオクラがあまっていたので、オクラをメインにキーマカレーを作ってみた。

オクラと豚ひき肉のキーマカレーのレシピ・作り方

使った食材

オクラ 10本
豚ひき肉 300g
玉ねぎ 1.5個
トマト 小ぶりのもの2個
にんにく 2かけ
ショウガ 2かけ
ヨーグルト 大さじ2
適量
サラダ油(テンパリング) 大さじ3

※塩は各具材を入れるたびに少量ずつ足していく。カレーの完成が間近になった段階で、さらに少しずつ塩を足していき必ず味見をしながら塩味を決める。料理をするうえで一番大事なことはこまめに味見をすることだ。

使ったホールスパイス

レッドチリ(朝天) 10本
カルダモン 3粒
クローブ 8粒
シナモン 1かけ
ローリエ 2枚

※レッドチリ(朝天)は辛味の少ない品種なので、鷹の爪を使用する場合は量を3分の1程度に減らすこと。

使ったパウダースパイス

コリアンダー 大さじ1.5
クミン 小さじ1
チリ 小さじ1

おまかな調理の流れ

  1. ホールスパイスをテンパリングする。
  2. 玉ねぎ、トマト、にんにく、ショウガを炒める。
  3. パウダースパイスなどを入れる。
  4. 加水する。
  5. 素揚げしたオクラを入れる。
  6. カレーを煮込む。

調理のポイント・反省

  • テンパリング用の油は多めを意識する。
  • 塩は調理の途中で適宜追加していく。その際の味見を欠かさないこと。塩味のバランスがカレー作りにおいて重要。塩加減でカレーの完成度が決まるといっても過言ではない。
  • 素揚げした野菜を入れるとカレーって美味しくなる。

それではオクラと豚ひき肉のキーマカレーを作ってみよう

材料は生トマト、玉ねぎ、オクラ、豚挽き肉、ニンニク、しょうが

▲用意した食材はこのとおり。玉ねぎ1個と半分、小ぶりのトマト2個、にんにく、ショウガ、オクラ10本、豚ひき肉300g、その他にヨーグルト、レッドチリ、カルダモン、クローブ、シナモン、ローリエ、コリアンダーパウダー、クミンパウダー、チリパウダーを用意した。

レッドチリ、カルダモン、クローブ、シナモンをテンパリングする

▲レッドチリ(朝天)10本、カルダモン3粒、クローブ8粒、シナモン1かけをテンパリングする。途中焦げそうだったので少量の玉ねぎを投入する。そうすることで油の温度を下げてスパイスの焦げ防止となる。

玉ねぎを炒める

▲粗めのみじん切りにした玉ねぎを入れる。1個と半分。塩を適量入れる。

玉ねぎが色づいてきた

▲色がついてくるまで炒めていく。強火で炒めていく。

玉ねぎがやや焦げるまで炒める

▲炒め具合は好みの分かれるところだが、今回はやや焦げ目がつくくらいまで炒めた。

生トマトを投入する

▲ざく切りにした生トマトを入れる。小ぶりのものを2個分。塩を適量入れる。

トマトを木べらで潰しながら炒める

▲トマトは木べらで潰すようにしながら炒めていく。

ヨーグルトを入れる

▲ヨーグルトを入れてみた。大さじ2。

豚ひき肉を入れる

▲ヨーグルトがなじんだら、豚ひき肉とローリエを入れる。ひき肉は300g、ローリエは2枚。塩を適量入れる。

コリアンダーパウダー、クミンパウダーチリパウダー

▲豚肉に火が通ったらパウダースパイスを入れる。コリアンダーパウダーを大さじ1.5、クミンパウダーを小さじ1、チリパウダーを小さじ1。

水を入れる

▲水を入れる。200g入れた。塩を適量入れる。

半分に切ったオクラを素揚げにする

▲カレーを作っている横で、オクラを素揚げにする。塩ずりしてヘタをとったオクラを半分に切ったものを油で揚げる。

素揚げしたオクラがへなってきた

▲油をすいながら加熱されていき、だんだんとへなへなになってくる。

素揚げしたオクラをカレーに入れる

▲素揚げを終えたオクラをカレーに入れる。

水分が減ってくるまで煮詰める

▲塩を適量入れる。ここで塩気を決める。オクラをカレーに混ぜ込みながら、全体の水分が減ってくるまで煮詰めていけば完成だ。

オクラと豚ひき肉のキーマカレーの完成

▲お皿に盛り付けて完成!今回はパクチーを添えてみた。キーマカレーをパクチーと一緒に食べるとタイ料理のガパオライスを思い出す。スパイス控えめでシンプルな美味しいカレーに仕上がった。