Ei-log: 【幸丸】【アカムツ釣り】初挑戦のアカムツ釣りはサバの猛攻、そして釣ったというより釣れたアカムツ

2018年5月26日(土)
銚子港幸丸
アカムツ

今期はアカムツが好調らしい。アカムツ、海のルビーと言われる高級魚だ。白身の大トロと呼ばれ、食味が抜群とのこと。今回はそんなアカムツを釣りに行くことにした。この釣りをするのは初めてだ。釣行記録をサボっていたため、写真や釣果のみ…

某釣具屋で聞いた話

釣行以前に、某釣具屋にてアカムツ釣りについて聞いたこと。話している途中に閉店時間となってしまい具体的な誘いかたや、釣りかたについての話まで聞けなかった…

アカムツはシーズンのはじめは300m以深の深場からはじまる。オモリは250号くらいを使用する。
時期が進むにつれて段々と浅場に移動してくる。今の時期は水深170mくらいで200号オモリを使用する。
最終的にはカンネコ根という浅場のポイントでの釣りとなり、オモリは150号程度を使用する。PE2号で120号オモリまでライトになる。
ここ最近、アカムツの深場のポイントが発見された。遊漁船の釣りとしての、歴史は10年程で、一般的になったのはここ5年くらいのこと。
カンネコ根のアカムツの竿は完成型に近づいているが、深場のアカムツ竿はやや模索中という感じで、今のところ「この竿ベスト、完成！」という感じの竿はないらしい。
硬めの竿であたりを取って、合わせることで上顎にハリをかけるスタイル。上顎にハリがかりさせることができればバラシの確率はかなり減る。バンディットはどちらかというとこっちタイプの竿らしい。
口の横にかかった場合、巻き上げスピードが速すぎると口切れしてしまい、遅すぎるとハリ穴が広がり、取り込みの際のバレ原因となる。
うねりの強い中、硬めの竿を使っているときは、自分の体をクッションにして竿が暴れないようにする。
アカムツの型が小さい場合、硬めの竿だとあたりを弾いてしまいやすい。
向こう合わせでハリがけし、バレにくい竿で巻き上げるスタイル。ホタハリ使用。
アカムツ釣りに泳がせ用の竿は使えるが重い。
メタリアタチウオの調子がどんな感じか記憶にないので、はっきりとしたことは言えないけど、タチウオ竿はもしかしたら使えるかもしれない。
マシュマロボールの効果は仕掛けに浮力を持たせること。
マシュマロボールのカラーについて、鯖が多いときは赤、黒のどちらかを１つ使用する。鯖がいないと判断したらイエローを追加してみる。鯖の有無が分からない朝一は赤or黒の１つ使用が良いみたい。
鯖対策として、ハリも銀よりステルスカラーである赤ばりが良い。
鯖対策として、投入合図があったら真っ先に投入すること。船から仕掛けやオモリが10数人分ボトボト落ちる。鯖は何かが落ちていることに気づいて、ワラワラ集まってくるので、投入の遅い人ほど鯖につかまりやすい。
鯖は2枚潮の境目にいることが多い。今の潮目は水深40m〜80mくらいらしい。
とにかく鯖が酷いみたい。
ハリスすぐダメになるから20本くらい用意しておく。